
日本で現存する唯一の実機「紫電改」。恒久平和を伝えるその姿を後世へ
大戦末期、日本の航空技術の粋を集めた紫電改。
大戦末期に約400機が製造されたと言われるものの現存するのは世界で4機。国内では1機のみ。
国内唯一の実機がここ愛媛県愛南町の紫電改展示館に展示されています。
地元ダイバーによって発見された機体は多くの人の想いと尽力により引き揚げられ、
多くの命が失われた歴史の記憶とともに、恒久平和の大切さを今に伝えてきました。
紫電改展示館の新設にあたり、
引き上げ当時の原型を保ったまま後世に伝える
という引き上げ当初の方針を尊重するために機体に補強を施すと共に、
専門的かつ慎重な移設作業の必要性が明らかとなり、実現に向けてご支援を募らせていただくことになりました。
戦後80年を迎える今、紫電改が戦争の記憶と恒久平和の大切さを未来へ語り継ぐ存在であり続けられるように。
皆様のご支援をお願いします。

詳細については下記まで